top of page

足立区竹ノ塚の

​鍼灸整体院

肩こり

足立区竹ノ塚|鍼灸整体|宮島治療室| 変形性膝関節症治療|手術回避|膝の手術後遺症治療|ぎっくり腰治療|腰椎ヘルニア治療|脊柱感狭窄症治療|腰の手術回避|腰の手術後遺症治療

肩こりは本当に沢山の方が悩まれている症状でありながら、決定的な治療法が無く、揉んでもらったその場の満足感はあるけどまたすぐに辛くなるという事が多いと思います。

長く肩こりで悩まれている方は根本的な治療が難しいという印象があるのではないでしょうか?


◎一般的な見解や治療法

肩こりには、肩甲骨の動きや頚椎や胸椎、脊柱などの骨と関節の問題、肩周りの主要な筋肉群などが関係していると言われています。


•後頭下筋群
•僧帽筋
•肩甲挙筋
•斜角筋
•菱形筋
•大胸筋

•頚椎

•胸椎

などの筋肉が肩こりに影響していると考えられています。

又は内臓からの関連痛、現代病の代表でもあるパソコンから眼や腕の疲れかれなどの問題も指摘されています。

これらの問題を解決する為に、

辛いところを揉んだり
ストレッチをして伸ばしたり
温めたり電気をあてたり
内臓の調整を行ったり

又は自分で
運動をしてみたりと、

それぞれどれも正しいと思いますが、肩凝りに悩む方にとってはどれもが決定的な治療法としては疑問だと感じているのではないでしょうか?

 


◎肩こりからくる二次的疾患

                                         

肩こりは、肩の辛さだけでなく、全身の多くの場所、症状に影響しています。
 


•頭痛  
•めまい 耳鳴り 難聴 などの内耳疾患

呼吸器の問題

•五十肩  腕の痺れなど上肢の問題
•高血圧
•脳血管障害
•鬱などの精神疾患

•更年期障害

•自律神経の問題と言われる諸症状                                                


多くの方を施術をしていて、本人が肩こりを感じていなくても、肩周りを弛めないといけないと感じる患者さんは沢山いらっしゃいます。

肩こりを感じているいないに関わらず、不調を訴える多くの方の肩周りが緊張しているのは治療家であれば皆感じている事です。

頭部への血流を良くする事は脳から全身へ正常な指令を出す為にも必要であり、その事からも肩首周りを弛める事はとても重要だと考えます。

肩こりの原因は、ただ緊張が抜けないだけでなく、様々な内臓の各臓器の問題  仕事や日常の繰り返しの動作 眼の疲れ  指から腕の緊張  ストレス など身体中様々な所から影響を受けていて、一番多い悩みでありながら実は奥が深く治療が難しい症状です。

また、肩こりと一括りに言っても肩こりの範囲が頸から上背部まで幅広く、患者さんによって場所がかなり異なります。

慢性の方の肩こりに関しましては、その時楽になってもすぐに戻ってしまうと諦めている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?                    

 

宮島治療室では特に慢性的な肩コリに悩む方の力になれる様、辛いと感じる肩だけでなく、全身からの影響を受けているという考えの元に施術を重ね、多くの方々に喜ばれています。

 


◎宮島治療室の肩こりについての考え方

 

宮島治療室では肩首の「動き」に関係のある全身から調整していく事により根本的な改善を促します。

例を挙げると、


・腰から下を固定した状態ではボールを遠くまで投げる事は出来ません。(下半身を固定すると肩の動きは悪くなります)

・片足に重心を乗せると同じ側の腕の上がりは悪くなります。(アキレス腱の緊張と肩関節の動きには密接な関係があります)       ・肘を伸ばし手を強く握ると(グー)首を横に倒し難くなります。(指や肘の緊張は頚椎の動きに関係があります)              

・腕を内側に捻るには手を開いた方がやり易くなり、反対に外側に捻るには手を握った方がやり易くなります。(手の開閉と腕の回旋に関係があります)

                                                 

これ以外にも全身の多くの場所と肩首周りの動きは連動しています。        

基本的には、

•肩こりがある場所自体を揉みほぐす事はしません。

                                                 

→肩こり以外の問題もそうですが、痛みや不具合を感じている場所に原因がない事がほとんどですが、肩や首は特に揉んだ後の反発が出やすい場所です。

•下半身からの問題がかなりあります。
                                                 

→腰から上の問題として考えている方が多いですが、下半身の影響はかなりあります。特に座り仕事の方の肩こりは腰から下を動かさない状態で上半身(腕〜首)を使う為に負担が大きくなっています。


•肘から先の緊張、手の指先や足先など末端からの影響があります。
                                                 

→身体の中心の問題は末端から、末端の問題は中心から調整した方が良い場合が多いです。肩こりの中でも特に首すじにかけて辛いという方は末端部の身体の使い方に問題がある場合が多いです。


•内臓の問題


→首 肩 腰と背部は内臓からの関連痛が出やすいです。  

そして、強い刺激ではすぐに戻ってしまうのが肩こりの大きな特徴です。
                                                 

→肩こりは上記してあるどの原因の場合でも、外からの強い刺激に対しては身体が反発しやすい場所です。意外かも知れませんが肩こり治療のキモはなるべく肩に触れないという事が大切になります。


宮島治療室ではこんなに弱い刺激でいいの?肩こりなのに肩は調整しないの?と一般的な施術とはかなり異なると思います。

ですので、肩の辛いところを揉んで欲しい!という方には申し訳有りませんが宮島治療室は合わないと思います。

色々な所に行ったけどどうにもならずに諦めている酷い慢性の肩こりの方にこそ来て頂きたいと考えています。


全ての不具合はそうですが、肩こりは特にストレスなどの心の問題、普段の仕事や生活の中でどうしても戻ってしまうものだという固定観念の様なものを感じている方が多いです。

私は肩こりが悩みでない方も含め全ての患者さんに対して、

頸肩部
腰部  

鼠径部

 

が弛む事を指標に施術を行っています。

頸肩部は、司令塔である頭部(脳)と身体の繋ぎめとして、脳への栄養、酸素、情報の交換をスムーズにする為

腰は全身の中心として、

鼠径部は上半身と下半身の繋ぎめであり血流の関所として、

大切だと考えています。

肩こりからくる二次的疾患を防ぐ為にも肩周りの緊張は弛めた方が良いです。

肩が弛むと頭が晴れます。

慢性的な肩こりの方はこの状態を久しく感じていませんので身体が忘れてしまっています。

思考、気分、体調全てにおいてのパフォーマンスが下がっている事にすら気付いていない方が多いです。

慢性的な酷い肩こりで悩まれている方は一度ご相談下さい。

bottom of page